橋本建設 取締役 工事部部長 川﨑 秀朗

「設計をしてみたい」という思いから建設業界へ

土木現場の監理技術者として、滋賀県全域で工事の管理をしています。

この業界で働こうと思ったきっかけは、学校の製図の授業が非常に興味深く、将来は橋の設計をしてみたいと思ったことです。

休日はコーヒーを入れながらラジオを聴いたり、時間を作って月1回程度温泉に行ったりして疲れを癒し、仕事への活力に繋がるよう過ごしています。

自らに課題を課し、
常に高水準での品質管理ができるよう努めています

私たちの仕事は、現場の施工計画を作成し、作業員さんと一緒に考え協力しながら目的物をつくる仕事です。

現場では測量・工事の施工管理・目的物の検測・写真撮影をし、事務所では、施工計画・目的物に関する書類を作成します。

日々書類や現場の管理に追われながら工事の完成に向かうのは大変だと感じます。

目標に向かって工事を管理していく中で、目的物を造る過程でどのようにすればよいか考えた結果うまく形になったときに一番やりがいを感じます。

現在私が担当している工事は公共工事が主です。工事成績(評定点)目標を85点以上に設定し、安全・工程・出来形・品質・原価を管理し現場を進め、書類を作成する中で常に自己最高点を取れるように努めることを課題にしています。

社員の自由度と裁量権が高いことが魅力です

弊社の施工管理技士は、1〜3名のチームを作り各現場の現場事務所で施工管理をします。

そのため、毎日社員全員と顔を合わせる機会はあまりないのですが、

社員同士話しやすく働きやすい職場だと感じます。

大企業と比べ、決断のスピードが早く、社員一人ひとりの自由度と裁量権が高いことが魅力です。

常に考えること、疑問を持つことが大事

初めて社会人になることに不安があるかもしれませんが、分からないことは先輩方に聞き、
頑張ろうという気持ち、常に考えること、疑問を持つことを忘れずに仕事に励んでほしいです。

現場監督は、目標を立てそれに向かい仕事をしていくことになりますが、その過程でいろいろな課題が発生します。
1つの方法に捉われることなく、合理的で最良な方法で目標を達成できるよう、現場を管理し成長していただきたいです!